マウスは、毎年たくさんの製品が出ています。
しかし、たくさんの製品の中から、自分に合ったマウスを探すのは難しいですよね。
マウスにも、種類がいくつかあり、有線・無線のマウスがあったり最近ではゲーミングマウスも人気があります。
どのタイプをマウスを買うか決めるだけでも悩むと思います。
マウス有線か無線か迷う
— 柊ゞ^._. (@h11rag11) February 9, 2020
ところで、皆さんは今までいくつのマウスを使ってきたことがありますか?
だいたい3個ぐらいで、多くても5個だと思います。
私は、今まで10個以上のマウスを試したことがあります。何でそんなに試しているかというと、マウスはパソコンを使っている時に常に使うもので、より快適に効率よく作業ができるマウスを求めてきました。
2000円ぐらいの安くて人気のあるマウスから8000円ぐらいの高価なマウスまで、いろいろなマウスを試してきました。
その結果として、たくさんのマウスを比較してそれぞれのマウスの良いところ悪いところが分かるようになってきました。
今回は、マウスの種類・選び方と、おすすめのマウスを種類別にわけて紹介します。
マウスの種類と選び方
マウスにはいろいろな種類があります。目で見てすぐにわかる違いとして、有線・無線の接続方式です。有線・無線にもメリットとデメリットがあるので、どちらの接続方式なのか確認しておく必要があります。
マウスを選ぶ時に、確認しておくと良いポイントが3個あるので、どのタイプがどんな人におすすめなのか解説します。
有線・無線の接続方式
先ほど一例としてあげましたが、マウスの接続方法は2つあり、有線と無線(ワイヤレス)があります。どちらもUSBポートに差し込んで使うのですが、大きな違いとしては線が有るか無いかです。
【メリット】
- 電波を使わず直接接続しているので、無線と比べて動作が安定する
- 電気をパソコンから供給しているので、途中で止まる心配が無い
- 電池を買いに行く必要がない
【デメリット】
- ケーブルの範囲内でしか動かせない
- ケーブルが邪魔でデスクの上の見映えが悪くなる
【こんな人におすすめ】
- ゲームをよくする人
- 電池を変えたり買いに行くのが面倒な人
【メリット】
- コードが無いので、遠くからでも操作ができる
- コードが無いので、デスクの上がスッキリ見える
【デメリット】
- 電波接続なので、有線と比べて動作が安定しないが、気になる程でもない
- 電池が切れたら、買い替える必要がある(約半年に1回)
【こんな人におすすめ】
- デスク周りをスッキリさせたい人
読取方式
マウスが動く仕組みとして、マウスの裏についているセンサーが反応することによって、マウスを動かしています。このセンターも4種類あり、それぞれが特徴を持っています。
デスクの素材によって、センサーが反応してくれないことがあったりすると思いますが、それもマウスの種類によって変わってきます。
センサー種類 | レーザー | ブルーLED | 赤外線 | 光学式 |
---|---|---|---|---|
ガラス面 | △ | △ | △ | × |
光沢面 | 〇 | 〇 | △ | × |
白い面 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
布 | 〇 | 〇 | △ | △ |
消費電力 | 高い | 普通 | 低い | 普通 |
無線マウスの場合、消費電力が低いほうが電池が長持ちします
トラックボール
トラックボールはマウスに大きなボールを埋め込んだ外見が特徴的です。
一般的なマウスだと、マウス本体を動かすことによって、マウスポインターを動かしていますが、トラックボールマウスだと指でボールを動かすことによって、マウスポインターを動かします。
- マウス本体を動かす必要がないので、作業効率が良くなる
- 手首が疲れなくなる
- ただし、トラックボールを動かすには慣れが必要
マウスマニアがおすすめするマウス20選
おすすめ無線マウス
製品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
製品名 | バッファロー BSMBW510S | ロジクール M557GR | サンワサプライ MA-WHLS1 | マイクロソフト RJN-00032 | DeliToo JP ワイヤレスマウス |
価格 | ¥1,909 | ¥4,149 | ¥2,450 | ¥2,449 | ¥1,480 |
特徴 | 小型の静音マウス 5つのボタン付き | 薄型マウス 電池残量メーター付き | 心拍数やクリック数などの データを閲覧できる | コンパクトマウス パステルカラー4色のバリエーション | 7色に光るマウス 薄型デザイン |
読取方式 | 光学式 | レーザー | 光学式 | 光学式 | 光学式 |
大きさ | 幅76mm 奥行95mm 高さ38mm | 幅99mm 奥行57m 高さ34mm | 幅72mm 奥行111mm 高さ41mm | 幅60mm 奥行107mm 高さ25.8mm | – |
重さ | 60g | 107g | 82g | 78g | 70g |
電源 | 単3乾電池×1 | 単3乾電池×2 | 単3乾電池×1 | 単3乾電池×1 | USB充電 |
おすすめ有線マウス
製品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
製品名 | サンワサプライ MA-MA6BK | ロジクール M500t | BUFFALO BSMBU505MBK | Digio2 Z8397 | ロジクール M100rBK |
価格 | ¥704 | ¥5,400 | ¥1,360 | ¥2,084 | ¥825 |
特徴 | 携帯・モバイルに最適な ケーブル巻取り式超小型マウス | 高速スクロールが可能 ウェブサイトやExcelなどに最適 | クリック音を最小に 抑えた静音マウス | 手にフィットする形状マウス 5つのボタン付き | シンプルデザインマウス 3年間保証付き |
読取方式 | 光学式 | レーザー | ブルーLED | 光学式 | 光学式 |
大きさ | 幅46mm 奥行73mm 高さ33mm | 幅69mm 奥行125.5mm 高さ41.5mm | 幅76mm 奥行107mm 高さ39mm | 幅65mm 奥行92mm 高さ39mm | 幅62mm 奥行112mm 高さ38mm |
重さ | 44g | 144g | 97g | 75g | 88g |
おすすめトラックボウルマウス
製品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
製品名 | エレコム M-XT3DRBK | サンワサプライ MA-WTB43RN | エレコム M-HT1DRXBK | ケンジントン 72337JP | エレコム M-XPT1MRXBK |
価格 | ¥2,918 | ¥3,764 | ¥4,073 | ¥3,894 | ¥7,555 |
特徴 | カスタマイズ可能な ボタン付き | リラックスした状態で 操作できるエルゴ形状 | 8つのボタンと 左右にスクロール付き | 左右対称なので 左利きの人でも使える | 有線・無線のどちらでも 使用可能 |
接続方式 | 無線 | 無線 | 無線 | 有線 | 有線・無線 |
読取方式 | 光学式 | レーザー | 光学式 | 光学式 | 光学式 |
大きさ | 幅94.7mm 奥行124.4mm 高さ47.9mm | 幅100mm 奥行131mm 高さ45mm | 幅114.7mm 奥行181.9mm 高さ57.2mm | 幅105mm 奥行130mm 高さ48mm | 幅108.0mm 奥行135.0mm 高さ47.7mm |
重さ | 約128g | 約130g | 約260g | 約168g | 約147g |
電源 | 単3乾電池×1 | 単3乾電池×1 | 単3乾電池×1 | – | 単3乾電池×1 |
おすすめゲーミングマウス
製品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
製品名 | Logicool G-PPD-002WL | Logicool G300Sr | Logicool G304 | Razer DeathAdder | Razer Mamba |
価格 | 15,300 | ¥2,400 | ¥6,150 | ¥8,580 | ¥7,980 |
特徴 | 軽くてレスポンスの 良いマウスはコレ | コスパの良さが魅力 プログラムボタン9個! | 電池残量メーター付き 電源効率が10倍で電池が長持ち | 動きの激しいゲームに最適 反応速度が速い | 1回の充電で50時間使用可能 |
接続方式 | 無線 | 有線 | 無線 | 有線 | 無線・有線 |
読取方式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 |
大きさ | 幅63.5mm 奥行125mm 高さ40mm | 幅72mm 奥行115mm 高さ37mm | 幅62mm 奥行116mm 高さ38mm | 幅70mm 奥行127mm 高さ44mm | 幅70mm 奥行125mm 高さ43mm |
重さ | 80g | 113g | 99g | 105g | 106g |
電源 | ワイヤレス充電 | – | 単3乾電池×1 | – | 充電 |
初めてゲーミングマウスを使う人には「Logicool G300Sr」がおすすめ!
おすすめマウスまとめ
今回は、マウスの種類・選び方と、おすすめのマウスを種類別にわけて紹介しました。
ゲームをするのに最適なゲーミングマウスだったり、持ち運びに便利なケーブル巻取り小型マウスだったり、様々なマウスを紹介させて頂きました。
使う環境を想定して、自分に合ったマウスを購入してみてください。