ハリネズミを飼おうと思った時に、どんな餌入れ・水入れを選ぶか迷いますよね。
消耗品でもないので、できれば一度買ったものをずっと使いたいのから良いものを選びたいですよね。
私はハリネズミを4年間飼っていますが、正直に言うと何回も買い替えてます。じっくり考えて買っているのですが、実際に使ってみると不満な点が出てくるんですよね。ですが、何度か買い替えているうちに、大事なポイントがわかってきました。
今回は、ハリネズミの餌入れ・水入れの失敗しない選び方とおすすめ5選を紹介します。
餌入れの選び方
大人のハリネズミに餌を与えるときは、大さじ2~3杯にするのがちょうどいい量です。
だから、サイズは最低でも大さじ3杯以上入る物がいいです。
重さはなるべく重いほうがいいです。理由は、ハリネズミがケージ内を動きまわっている時に餌入れをひっくり返してしまうことがあるので、それを防ぐ為、なるべく重いものを選んだ方がいいです。
形は底がしっかりしていて、ひっくり返りにくいものを選ぶと良いです。お皿のようなものだとすごくひっくり返りやすくて、お掃除の手間が増えるのででおすすめはできません。
「ハリネズミは大人しそうだからひっくり返らないだろう」と思うかもしれませんが、野生のハリネズミは一日に3km歩くと言われているほど活発です。あと、ハリネズミはモグラ仲間で、餌入れの下に潜ろうとしたりもするので注意が必要です。
水入れの選び方
水入れはケージに固定できる、ハリネズミ専用もしくは小動物用の給水ボトルを選ぶと良いです。理由は、お皿のような物を水入れにしてひっくり返された時に、ケージ内が水浸しになっり、床材が濡れて、その部分を余計に捨てることなります。床材代のお金も余計にかかってくるのでコスパが悪いです。
おすすめの餌入れ
自動給餌器
大容量の自動給餌器です。餌をあらかじめ多めに入れることができるので、自動的に餌が降りてきます。餌を与える回数も減って便利ですね。小さい餌入れであれば、朝と晩に合計2回あげるのがよくある餌やりですがこれだと1回で済みます。
餌入れに穴が空いているので、そこに紐を通してケージに固定することができるので、ハリネズミにひっくり返されることはないです。
サイズ:幅7×奥行8×高さ13cm
重量:100g
ハッピーディッシュ
陶器でできた重量のある餌入れです。ハッピーディッシュは他にもさまざな形のものがありますが、どれも十分な重量があるので、好きなデザイン選ぶといいと思います。
有名ブランドの商品で低価格で購入できます。
サイズ:幅12.3×奥行12.3×高さ7.5cm
重量:280g
ペットボウル
こちらもケージに固定することができる餌入れです。ねじを取り付けるような感じで固定します。
灰色・ピンク・グリーンの可愛らしい色が3色展開されています。これを二つ買って餌入れと水入れに使うのも統一感があっていいですね。
サイズ:幅12.3×奥行12.3×高さ7.5cm
重量:280g
おすすめの水入れ
マルカン エコボトルミニ
一番安価の給水ボトルです。手のひらサイズでスペースも取らないので、小さいケージでも問題なく使えることができます。
評判のいいメーカが出している物なので、口コミにも「水漏れがなく安心して使える」「リピート買い」など良い評価をたくさんみかけます。
本体サイズ:幅11×奥行6×高さ15cm
容量:190ml
自動給水機 つり下げコップ
シンプルなデザインの給水ボトルです。先ほど紹介した物より、若干は値段は上がってしまいますが、すごいオシャレだと思います。インスタ映えなどを狙っている人におすすめしたいです。
本体サイズ:幅5×奥行5×高さ27m
容量:180ml
まとめ
今回は、ハリネズミの餌入れ・水入れの失敗しない選び方とおすすめ5選を紹介しました。
4年間ハリネズミを飼育している経験として、ひっくり返らない入れ物を選ぶのが一番大事だと思います。掃除に余計な手間をかけたくないですからね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。自分に合った餌入れ・水入れを見つけてみてくださいね。