PL-900に落ちた人
PL-900初受験で、落ちるパターンを知りたい人
この記事を読んでいるということは、おそらくPL-900に落ちてしまった人だと思います。
「あんなに勉強にがんばったのに…」
「あと数点で合格だったのに…」
と思っているころだと思います。
私も資格試験に落ちた時は
「しばらく勉強はしなくてもいいかな…」
「あそこの問題が解けていれば合格だったのか…」
と勉強から目を背けたり、悔んだりしてしまいます。
でも、この記事にたどり着いたということは
「次は絶対合格してやる!!」
という強い気持ちがある人だと思います。
そういう勉強意欲がある人には、2回目の受験では絶対に合格して欲しいと思っています。
この記事では、そんな方に向けて「PL-900の正しい勉強方法」について紹介します。
PL-900に落ちた原因
まずは、PL-900に落ちた原因分析をしましょう。
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STEP1アウトプットをしているか?
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STEP2アウトプットは何をしているか?
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STEP3勉強を記録をつけているか?
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STEP4勉強の記録を使いこなしているか?
アウトプットをしているか?
「無料オンライン講座」や「Microsoft Learn」で知識をインプットしたあと、「過去問題集」等をつかってアウトプットを行っていますか?
- 本やインターネットなどで情報を得る
- 講義を聴く
- 暗記をする
- 問題を解く
- 自分の言葉でノートにまとめる
- 覚えた情報を発信する、意見する
一つの定説として、海外の教授による実験結果ではインプット3:アウトプット7の比率が記憶を最も定着させるとのことです。
3:7の比率は基本原則として知られており、学生・子供を対象に覚える時間と練習する時間の配分を調査したところ、3:7の割合が最も効果が高いことが判明しました。
インプットだけでは、知識が定着しません。
インプットだけをしてアウトプットをやっていない人は、必ずアウトプットもやるようにしてください。
アウトプットは何をしているか?
アウトプットの方法にはいくつかあります。
過去問題集を解く
サイト独自の問題集を解く
ノートにまとめる
PL-900で一番効果的なアウトプットの方法は、「過去問題集」です。
それ以外はやる意味がありません。
過去問題集が効果的な理由
PL-900の試験は、過去に出題された問題と全く同じ問題が出題されます。
極論を言えば、過去問題集を完璧にすれば必ず合格ができます。
一方、サイト独自に作成された問題集は、過去に出題されたことのない問題ばかりです。
「過去に出題された問題」と「過去に出題されていない問題」のどちらを解けばいいのかは一目瞭然です。
おすすめの過去問題集サイト
おすすめの過去問題集サイトは「ExamTopics」です。
ディスカッション機能がついており、問題に対して大勢の人が討論しているので答えの精度が高いです。
このサイトの欠点としては、全て英語で書かれていることです。
ブラウザの自動翻訳機能を使えば、文章は翻訳してくれますが、画像は翻訳されません。
英語が苦手な人は、自分で翻訳する必要があります。
翻訳が手間な人は、私が翻訳して実際に使ったまとめファイルがあるのでそちらをお使いください。
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お気軽にお問い合わせください。
問題を解いた記録をつけているか?
問題集を解いたときに、記録をつけていますか?
記録の例
記録をつけることで、自分の現状を知ることができます。
上記表の例では、4回目で5問中2問だけ正解ができます。
問題を解いた記録を使いこないしているか?
記録から「得意な問題」と「苦手な問題」を抽出することができます。
そして、「苦手な問題」だけに絞って勉強します。
「得意な問題」は解く必要がありません。いくら得意な問題を解いても点数は上がりません。
もっと詳しく知りたい人は、下記を見てください。
まとめ
今回は、「PL-900に落ちた人向けに、正しい勉強のやり方」を紹介しました。
いかがだったでしょうか。
暗記をするつもりで過去問題集をやりこむ
PL-900を受験する人は、全員合格して欲しいと思っています。
この記事を読んだおかげ一人でも多くの人が合格できたと思ってくれると私も嬉しいです。